お金が必要 大切な理由

みなさんこんばんは。

今日はお金が必要な理由について、
思っていること書きます。


例えば年金。

年金は本来物価が上がれば給付額が増え、
下がれば減るものですよね。

でも、
特例として2.5%の高い水準の年金が給付された
のをご存知ですか?


この特例水準の解消が10月に始まります。

年金の引き下げは3回に分けて実施され、
2015年4月には夫がサラリーマンだった老夫婦の年金は、
今よりも年間70000円少なくなる予定なんです。


厚生年金の保険料率は、
04年度13.58%から「毎年引き上げられて」いて、

17年度に18.30%になるまで続きます。


そして受け取れる年金額は、
1960年生まれの人が65歳でもらえると、
言われている額は厚労省試算で月140000円。


でも1985生まれは80000円弱です。


1985年生まれと1960年生まれの違いは、
約60000円です。

年で720000円ですね。


85歳平均寿命なら、
差は年72万x15年=1080万です。


要は、

約1000万円の蓄えがあれば差がなくなる

んですね。


だからサラリーマンでも、
サラリーマン+αでも、
若いうちから蓄えを増やしておきたいです。


⇒ 年100万円貯める副収入



また、
マイナンバー導入が2016年から始まる予定ですよね。

つまり、
国民年金保険料の取り立てに使われるわけです(汗



さらに、
旦那さんがサラリーマン(第2号被保険者)をやめて、
国民年金の第1被保険者になると、

妻は(専業主婦の場合)
第3被保険者から第1号被保険者になります。


つまり旦那が会社勤めの場合、
妻は保険料を支払わなくていいんです。

でも旦那が会社やめたら、
妻は自分で保険料を払わなくてはいけないですよね。


しかしここで、
旦那が会社をやめたのに、
妻が3号のまま(年金の記録上)という問題が発生します。


厚生労働省は今年の7月に、
「3号不整合対応法」を用意しました。


内容は、
不整合期間の間の年金をちゃんとおさめたら年金渡すけど、
払わないなら、受給資格ないよ
です。


種別変更をお忘れなく(汗


長くなりましたので、
この辺で終わりますが、


要は「備えあれば憂いなし」と感じています。

長文お読み頂き、ありがとうございました。