日本人の誇りと絆

みなさんこんばんは。

ウズベキスタン ナヴォイ劇場の建設には、
1945年から1946年にかけて、

極東から強制移送された数百名の日本人捕虜の方が、
完成に貢献しましたよね。





過酷な労働条件下で死人が出たにも関わらず、

この建物は1966年の大地震でもビクともしなかったことで、
日本人の建造技術の高さが語り継がれています。


しかしもっと大切に感じたのは、

日本人の勤勉さ、責任感

です。


捕虜として労働させられていたにも関わらず、
完成させるために労働をまっとうしたこと、

そして手を抜かずに大地震でその完成度が証明されたこと。


仕事 = お金をもらっている


にも関わらず、

・疲れた
・気分が乗らない
・結果が出ないからやめる

などの人を沢山みてきました。


しかしナヴォイ劇場の日本人は、

・風呂は週一回で石鹸を洗い流す前にシャワーが止まる
・栄養失調で歩くのがやっと
・死人もでた

という状況下で、
与えられて仕事をまっとうしました。


以下に、個人の仕事で結果がでない方が、
「ぬるい」考え方なのかと感じました。


お金をもらう = プロである以上、


・手を抜かない
・相手のためになるよう、常に考える


のは当たり前のことですし、
その毎日の積み重ねが結果に繋がると思います。


インターネットの文字情報でも、その人の、

・想い
・誠実さ
・情熱
・ホンモノかニセモノか

は伝わると思いますので。


長くなりましたが、今日はそんなことを思いました。