年収1000万 生活苦しい

みなさんこんばんは!

日経ビジネスの7月1日号で、

「年収1000万円世帯の憂鬱」

という特集が組まれていました。




年収1000万円が「あまり思わない」「思わない」という方に対して、
年収1000万円が十分でない理由は何ですか。(複数回答可)


日経ビジネスは年収1000万円層の心理を、
より定量的に知るためにアンケートを実施しました。

年収1000万円クラスの求人を主に取り扱う、
転職サイト「ビズリーチ」の協力を得て、
同サービスの会員に消費意欲などを聞き取りました。


老後に必要な蓄えを考えると足りない」という回答で、
65%が理由に挙げました。

物価が高く、何かと出費が膨らみがちな、
「東京など大都市では足りない」という人も49.4%いました!


また、

「世帯年収がどの程度あれば、
 親子4人が余裕を持って暮らせると考えられるのか」

という質問に対するデータはこうでした。


「1200万~1500万円あれば」とした人は全体の48.1%。
残りの半分強の人は、それでも足りないと考えていました。


1500万円以上の年収は、
国税庁の「民間給与実態統計調査(2011年分)」によると、
1年間勤務した給与所得者のうち、
1500万円を超える所得を得た人は1%しかいない


夫婦合わせて1500万円を得ようと考える場合でも、
その約半分にあたる700万円を超える所得がある女性は2.7%しかいない

500万円超でみても女性の9.2%。
1000万円超~1500万円以下の男性が4.5%


理想と現実のギャップがありますね。


サラリーマンで足りないなら、
複数の収入源を持つことが大切ですね。



現状の生活に不満があるなら、

・収入を増やす
・支出を減らす

しかないですもんね。


これからもやるべきことをやっていこうと思います。