ラピュタ 借金返済

みなさんこんばんは!

先週金曜日「バルスの日」で盛り上がったラピュタ。

実は借金返済のための映画だったんですね!





『風の谷のナウシカ』完成後、
「もう二度と監督はやらない」と宣言していたという宮崎駿監督。

厳しさのあまりどんどん離脱するスタッフ。


そんな中「風の谷のナウシカ」が大ヒットし、
多額のお金が舞い込んできます。


そして高畑勲監督を中心に動き出しましたが、
ドキュメンタリー方向に進みなかなか作品が完成しません。


そのうちお金を底をつき始め、
プロデューサーの鈴木敏夫氏に宮崎監督が相談。


その時に鈴木氏に「映画を作れ」とアドバイスをもらい、
宮崎監督が完成させたのが「ラピュタ」であり、

その大ヒットのおかげで、
スタジオジブリは復活し、今に至るという経緯です。


しかもすごいのが、
鈴木氏に宮崎監督が、
ラピュタの原案をすべて話した時間、

「わずか5分」

w(゚ロ゚)w


あの名作が5分!
しかも借金に追い込まれた状況で(汗


やはり才能がある方は違うなと痛感しました。


凡人の私は、
地道に返済生活していきます(泣