プア充―高収入は、要らない―

みなさんおはようございます!

宗教学者の島田裕巳さんの著書、
プア充―高収入は、要らない―

を読んで、
お金と借金返済生活を振り返ってみました。





プア充とは、
決して高くない、限られた収入の中で生活を充実させる人々
のことです。


20~30代の社会人男女464人へのアンケート結果が、

Q.自分のことを「プア充」だと思いますか?

思う 22.8%
思わない 77.2%

でした。

約5人に1人が「自分はプア充だ」
と認識しているんですね。


Q.現在の生活への満足度はどの程度ですか?

かなり満足 プア充10.4%(非プア充3.9%)
まあまあ満足 プア充64.2%(非プア充35.8%)
どちらでもない プア充10.4%(非プア充23.4%)
あまり満足していない プア充7.5%(非プア充25.7%)
全く満足していない プア充7.5%(非プア充11.2%)


個人的に気になったのは、

「まあまあ満足 プア充64.2%(非プア充35.8%)」

でした。


要はプア充=まあまあ満足
なんだろうなって感じました。


個人的には借金返済生活で、
お金と向き合いましたし、

お金が原因の苦労や悔しい思いもしました。


ですので反骨新みたいなものがあって、
「今のままはいや!今に見ておれ」
なんて思っています(笑


本当に「まあまあ満足」ならいいですが、
お金がないことによって満足と思い込ませているなら、
自分はちょっと違うかなと客観的に認識できました。