お金がない 生活が苦しい

こんばんは!

お金がない 生活が苦しいときの心構えとして、
月読寺住職・正現寺住職 小池龍之介さん
のアドバイスにとても感銘を受けました。


例えば「お小遣い」


お小遣いが少ないと切ないですよね。

そもそも不満の根源にあるのは、
もっと自分の価値を認めて愛してほしい
という思いです。

これは仏教的には「慢」の煩悩であるといえます。

「慢」とは「自慢」「傲慢」の「慢」であり、
自分の評価への執着です。

煩悩は私たちを「煩わせ」「悩ませる」心の衝動です。


お金がないときの心構えとして大切なのが、
誰かのために」です。


働くことの大義名分を与えて、自分を支えてくれたりします。


自分が家族を支えているつもりが、
自分が家族に支えられてもいるわけで、
実際には持ちつ持たれつなのに、

しばしば人は「持たれつ」のほうを忘れてしまいがちですよね(汗


私も借金返済生活で痛い目に会い、
自分の身の丈を受け入れざるを得なくなってやっと、

「持たれつ」を受け入れ、
謙虚になり感謝できるようになりました。


「持たれつ」をちゃんと感じて働けば、
少しずつ生活苦も改善していけそうだなと感じました。