高齢化社会 対策


みなさんこんばんは。

本日はちょっと社会的なお話をしたいと思います。





2013年度から2025年度にかけて段階的に、
2つの年齢が60歳から65歳へ引き上げられますよね。


1.厚生年金の報酬比例部分の支給開始年齢
  (男性の場合。女性は18年度から2030年度にかけて)
  2000年の年金法の改正

2.企業が希望者に対して定年後の雇用を義務づけられる年齢。
  2012年の高年齢者雇用安定法の改正


これによって起こる現象としては、

老人を雇用し続ける ⇒ 新規雇用を控える = 若者が雇われない

ですね。


これ、過去の歴史をたどってみると、

1994年の年金法の改正
厚生年金の定額部分の支給開始年齢が、
2001年度から2012年度にかけて段階的に60歳から65歳へ引き上げられることが決った。

同年、60歳定年を義務化するよう高年齢者雇用安定法が改正(実施は1998年度~)。
1993年から始まった就職氷河期。
最大要因はバブル崩壊。

そして、60歳定年の義務化による人件費の増大を嫌った企業が新卒採用に慎重になったことも、
要因のひとつだと思いますが。

こんな感じです。


歴史は繰り返されますね。


そして国民生産が高い国&税率が高い日本で何故老人が働かないといけないのか?

⇒税金がどこかに消えている

・・・・
先生方のふところに。

(・ω・`)



少し脱線しましたが、
60歳だった年金支給が65歳になったことにより、
仮に最低レベルで考えて、月20万で生活したとして、

20万x12ヶ月=240万x5年=約1000万。


つまり、60歳から支給された人より65歳で支給される人は、
最低でも1000万ないと年金までもたない
という計算になりますね。


そして歴史は繰り返す観点でさらに見ると、

1946年に日本は「国民の預金を封鎖」しています。


つまり、

キャッシュ、現物資産、投資

などで常にお金を回しておく必要性も高いかなと感じています。


個人的に今の時代は、まず1億あれば減らないと思っています。
1%でまわしても100万。
10%でまわせば1000万ですから。


そして平均年収の人には、このはじめの一億が大変・・・・


だからサラリーマンしながら長期的なキャッシュを生める仕組みを、
早いうちから構築しておくことが大切であり、

実際私もそうし始めて1年半です。

⇒ こんな感じでやってきました



まだまだ年収8桁に乗り始めたくらいなので、まだまだですがorz



借金生活をはじめたことにより、
より社会やお金、将来に敏感になったことは良かったです。


あとは良くなるだけですので♪


結局自分を守るのは自分ですし、
未来を変えるには、今この瞬間からの習慣を変えて行動するしかないですもんね。


今年一年も貴重な時間なので、
日々自分の満足いく将来に直結する優先順位で日々を過ごして以降と思います。


長文お読みいただき、ありがとうございました(^∀^)b