可能性にフタをするな!
みなさん、仕事始めの1日お疲れさまでした(・∀・)b
可能性にフタをするな!ということですが、
今日はちょっと素敵なお話を頂いたので、シェアさせて頂きます。
全米アマチュアのチャンピオンのアンソニー・ロブソン。
この方は、片脚のレスリング選手です。
なぜ片脚でチャンピオンになれたのか?
その秘密はアンソニーの母親にありました。
アンソニーは片脚で走れない。
なので、小さい頃いじめられた。
母親ジュディーはこういった。
「松葉杖でも走ることができる」と。
「あなたは走れるの。何故勝手に走れないと決め付けるの!」
結果松葉杖で走れるようになった。
⇒すると友達ができた。
普段から喧嘩はマジのとっくみ合い。
当然母ですから、甘やかせたかったでしょう。
でも、あえて手を出さない。
自分でやらす。
母からの一言。
「後ろ向きになったら何も生み出さない」
アンソニーは高校でレスリングと出合った。
この時のコーチも良かった。
「君もやったらどうだ?」
「できるわけないでしょう」
「いや、体がしっかりしている。無理にとは言わないが」
で家に帰った。
母に相談した。
反対されるか?と思ったら。。。
「やりなさい。いつも取っ組み合いしてきたでしょう。あれと一緒よ!」
当然現実は甘くない。
ここからの彼の動きがいいです。
レスリングを始めた時、「アリゾナ州チャンピン」に指示を頼んだ。
「どうすればお前みたいに強くなれるんだ?」と。
するとナンバー1はある場所にアンソニーを連れて行った。
⇒トレーニングルーム。
アリゾナ州チャンピオンはみんなが帰った後もトレーニングをしていた。
ただ一人。
それを片脚のアンソニーにも「やらせ」た。
この時アンソニーは気づいた。
「普通の努力をしていたら、強くなれないと気づいたんです」
その結果、彼の握力は80キロ!
ベンチプレス138キロ。
そんな彼は母子家庭。
母親が倒れた。
ここでもこの母は強い。
「俺大学辞めて働くよ」
「あんたレスリングはどーすんの!」
「当然辞めるよ」
「可能な事を不可能にするな!
可能な事を不可能にするな!
可能な事を不可能にするな!
どうしたら両立できるか頭で考えなさい!」
そして彼は「練習を早めに切り上げて働く」ことにした。
両立を続けた。
その結果。。。
全米ナンバー1
絶対にあきらめることを許さない母。
それに応えようとしたアンソニー。
この両輪がかみ合って、全米ナンバー1になった。
甘やかさない。
本気で叱る。
それは?
彼の為。
ナンバー1にならなくていい。
障害を言い訳に生きる道もある。
でも彼は、王道を選んだ。
片腕のメジャーリーガー、アボット選手もそう。
可能な事を自分で勝手に不可能にしなかった。
これ、私がやっているネットビジネスも一緒なんです。
ブログやサイト作って広告貼るだけです。
誰でも可能。
報酬を増やすには作業を増やせばいいだけ。
報酬が上がるとわかりきっていることを増やすだけ。
(= 結果出している人から素直に学ぶだけ)
「そんな簡単なことから逃げた人間が世の中にいる」
だから、ネットビジネス(例えばアフィリエイトだと)
月5000円稼げない人が95%
なんです。
常に試されるわけです。
「それでもあなたはなりたいかい?」と。
そしていつも結果(数字)だけが、
自分がどれだけ人に必要とされているか
教えてくれます。
(ビジネスに特化したお話)
よくスラムダンクの安西先生の名セリフ
「あきらめたらそこで試合終了だよ?」
を言う人がいますが、実際行動と結果が伴っている人は・・・?
といつも思います。
最後にアンソニーの言葉です。
「母は逃げ出すこともできた。
でも彼女は逃げ出さなかった。
~略~
私のメッセージを聞いてください。
この世に生を受けた人間は
脚が1本であれ2本であれ
困難に立ち向かわなくてはならない
どう生まれたかではなく
どれだけ価値のある者になれるか
逞しくあれ可能性を高めよ
そのために痛みが伴おうとも
私は不満をこぼす事はないだろう
私の魂は屈する事はない
どんな敵に立ち向かおうとも恐れる事はない
私は自分の可能性を知っているから」
そう、
アンソニーは可能性ボックスを開けたんです。
自分も他人も知っている自分⇒建前
自分は知っているけど他人は知らない自分⇒本音
他人は知っているけど自分は気づいてない自分⇒癖
自分も他人も知らない自分⇒それが可能性ボックス。
夢とか明るい未来ってこの最後の可能性ボックスの中にあったりします。
自分も、他人も知らないのだから、「今のあなた」は関係ない。
それは
「どう生まれたかではなく
どれだけ価値のある者になれるか」
と一緒。
どう生まれたか?=今のあなた
どれだけ価値のある者になれるか?=未来にどんなあなたになるか?
決めるのはいつも自分ですもんね(・∀・)b
この素敵なお話も、シェアしたことに満足せずに、
私自身の結果で、これからも世の中に貢献できるよう努めます。
長文お読みいただき、ありがとうございました♪