お金の増やし方 初心者

72の法則」というものがあります。

金利が複利であることを前提として、
お金が2倍になる年数がわかる法則です。


72÷金利=お金が2倍になる年数(概算)
(金利3%の場合は24年など)


*複利とは
元本のほかに利子にも利子がつくことです。
(元本に対してのみ利子がつく場合を単利といいます)

人類最大の発明は複利である
(アインシュタイン)

という言葉があるほどです。


*シミュレーション
(100万円を年利3%で運用した場合)

・1年後=103万円
・2年後=106万900円になります
(1年目についた利子3万円にも利子がつく=900円)

・10年後=134万3916円
・20年後=180万6111円


少ない金額でも利子や配当を再投資していけば、
中長期的に大きな金額になりますので、
複利の運用は中長期の資産形成に向いていると思います。


お金を増やす場合この「複利」と「2倍になる期間」を想定すると、
より確実で金額を増やしやすいと思います。