2013 夏のボーナス 預け先

みなさんおはようございます!

2013 夏のボーナス 預け先について、
綾田亨さん(綾田FP事務所 代表)の、
マネーの達人で特集が組まれていました。





1. イオン銀行を除く他のネット銀行は、
口座開設やお金の出し入れはインターネットや、
提携ATMを使うことになります。

基本的に定期預金証書や通帳は発行されません

こうしたサービスを省略して、
少し高めの金利を実現しているのです。

この不便さやネットのみでの取り扱いであることの不安を、
受け入れられることが利用の条件となります。


2. SBJ銀行は、記載のとおり韓国の銀行の日本現地支店です。
そのため、日本の預金保険機構の保護対象となります。

預金保険機構が保護してくれる範囲は、
元金1000万円とその利息まで

すべての金融機関に言えることですが、
預金額は1000万円以内に収めることがポイントとなります。


3. キャンペーンの上乗せ金利はその回限りの場合も多いです。
自動継続にすると、期間終了後に上乗せのない、
普通の金利に下がってしまうことがあります。

下がってしまった場合は、
他の金融機関に預け直す必要が出てくるので、
通常インターネット経由で出金する際に手数料を取られないか、
チェックする必要があります。

手数料の額によっては、
わざわざネット銀行に預けた意味がなくなる場合もあるからです。


3~10年と長期にすれば、その分金利は高くなります。

しかし、今後インフレが進んでいくと想定すると、
長期の定期を組むことは危険が大きいとも言えます。

特に気をつけたいのは、
満期を預金者が選べず金融機関側で、
自由に決められる仕組みタイプのもの。

長期間に渡り、
相対的に低い金利で預金が塩漬けになる可能性もあります。


トマト銀行って初めて知りました。

目先の金利だけでなく、

・これからの展望
・保証内容
・複数社の口座で比較してみる
・紙幣以外の金などの現物資産

でリスク分散していくことも、
大切なのかなと感じました。